色の覚え方
うちの末っ子(現在3歳)は、来年から保育園に入園します。保育園に入ると、お絵かきなどでクレヨンを使う機会があると思うのですが、末っ子はまだ十分に色を覚えているとは言えず…
覚えてなくても問題ないとは思うのですが、入園までにできるだけ色を覚えてもらいたいと思っています。調べてみると、同じような考えの人は結構いるようです!
本稿では、子どもに色を覚えてもらう対策を考えたいと思います。
覚える色について
色といっても多種多様です。今回は子どもが保育園で困ることがないように、最低限基本的な色を覚えればいいと考えています。
具体的には、クーピー(クレヨン)に使われている色だけ覚えることができればいいと思います。調べてみると、クーピーは8色、12色、16色などありますが、最もポピュラーなのは12色のようです。
普段の生活の中で覚える
普段の生活を送る上で、周辺環境は様々な色に溢れています。色を見つける度に、子どもに向かって「あれは、○色だよ~」と教えてあげます。例えば、信号機で三原色を覚えることができます。
道具も必要なく、最も簡単に色を覚える方法の1つです。しかし、親としてはかなり大変です。子どもと一緒にいる間、ずーっと子どもにあれは○色だよ~と話しかけるのは結構大変です。いつのまにか、色を教えることなどすっかり忘れていることもあります…最も簡単であると同時に、最も根気(親の)が必要な方法かもしれません。
お絵かきで覚える
実際にクーピーを買ってきて子どもにお絵かきさせましょう。実際に色を使ってお絵かきすることで、単純にあれは○色だよ~と教えるよりも覚えやすいようです。クーピーを使えば、クーピーで使われている色を確実に覚えることができるのもうれしいです。
ただ、目を離すといたずら描きされてしまう可能性もあるため、目が離せなくなってしまうかもしれません。
動画で覚える
Youtubeなどの動画投稿サイトで知育動画が投稿されています。色を覚えるための動画もいくつか投稿されているため、動画で覚えさせるのもひとつの手段です。上に挙げている動画は、覚える色としてクーピーの色が挙げられています。クーピーの色を覚えるにはぴったりの動画だと思います。
動画であれば、親としても比較的楽で、いたずら描きを心配する必要もありません。
まとめ
上に挙げた方法以外にも、おもちゃや絵本で覚える方法など、色を覚える方法は多様にあります。我が家で実践してきたのは上に挙げた3つです。子どもに適した覚え方があるので、子どもに合わせた方法を選択してあげるといいと思います。