こどべん~我が子の勉強ログ~

子ども達(幼児、小学生、中学生)の勉強の記録を残したいと思います。

幼児向け数字の覚え方

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我が家の末っ子に数字を教えようとしています。来年から幼稚園なので、それまでに1~12までの数字(アラビア数字)の読み書きを覚えさせようとして、色々試行錯誤しています。なぜ12かといえば、時計が12時までだからとか、1年が12月までだからとか、1ダースが12までだとか色々な理由があります。末っ子が少しずつ覚えてきた(ような気がする)ので、数字を覚えさせるために行った方策について紹介したいと思います。

時計で覚える

時計の文字盤は1~12までの数字が書かれています。数字が書かれていなかったり、アラビア数字で表記されていない時計もありますが、そのような場合は諦めましょう。デジタル時計でもいいかもしれません。

長い針は、今何の数字を通過した?といった感じで数字を教えていくと、中々いい感じでした。ついでに、時計の読み方も教えるといいかもしれません。時計の読み方は1年生で習います。

時計以外でも、カレンダーなど身近にある数字が書いてあるものを使って覚えさせることもできます。車好きの子どもにはナンバープレートを使って覚えさせるといいかもしれません。

数字カードを使う

 数字カードとは、文字通り数字が記載してあるカードのことです。購入することもできますし、ネットで公開されているものを印刷して使うこともできます。もっといえば、紙とペンさえあれば容易に作ることができます。

クイズや、かるたのようにして数字を覚えさせることができます。


 

書いて覚える

読み方は時計を使うことで教えることができますが、書く方はそうはいきません。結局のところ、書いて覚えるしかないと思います。ある程度読みができるようになった段階で、実際に数字を書かせてみました。読むことはできるけど、書けないという数字も結構あるため、実際に書かせることは重要だと思いました。

動画で覚える


赤ちゃん・子供向け 知育アニメ★数字をおぼえよう・アイスクリーム★Learn To Count from 1 to 10 in Japanese

Youtubeで数字を覚えるための動画がいくつか挙げられています。動画のいいところは、親が付き合わなくてもいいところです。自分が忙しくて、子どもに付き合うことができないときには動画を見せていました。1~100までを覚える動画や、アニメーションを使った動画など色々な動画があるので、子どもに合わせた動画を選びましょう。

上の動画は、1~10までを覚える動画です。

幼児向け英語の勉強方

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英語は小さいうちからやらせるのがいい!とはよく聞きますが、具体的に何をしたらいいのか悩みます。そして、何をしたらいいかわからないまま時間は経過していき、子どもはいつのまにか小学生に…

今回は、幼児向けの英語勉強方法について考えたいと思います。

英会話教室に通う

お金はかかりますが、最もポピュラーな方法だと思います。幼児だと、アルファベットを覚えるといった勉強よりは、英会話のほうが覚えやすいはずです。小さいうちから耳を英語に慣れさせておくことで、将来的な英語の勉強にも抵抗がなくなるはずです(たぶんね)。

実際に、自分も小さいころに英会話を習っていましたが、中学校の授業で英語を習うときには抵抗なく学ぶことができました。小さいころから英語に慣れさせることは結構有効だと思います。

耳を英語に慣れさせるためにも、できるだけネイティブの先生がいるところに通わせるべきだと思います。

海外の幼児向けの番組を見る

耳を英語に慣れさせるために海外の幼児向けの番組を見せることはよく行われています。有名なところでは、セサミストリートでしょうか。調べてみると、他にも色々幼児向けの番組はあるようですが、自分の世代ではセサミストリートでした。Youtubeで見れる幼児向けのアニメもあるようなので、Youtubeを利用するのもありだと思います。

英語の教材を使う

英会話教室に通うのと似たような感じになるかもしれませんが、幼児向けの英語の教材は結構あります。我が家でも、体験版の教材を使ったことはあるのですが、自分の想像以上に出来がよかったです。幼児が楽しめるような工夫が施されていて、飽きずに勉強を継続できるような構成になっていました。

値段もピンキリなので、経済状況と合わせて教材を選べるのもありがたいです。ただ、DVDなど映像を使った教材は高額になる傾向があります…

動画で勉強する


幼児🐻2、3歳~🐥英語📣子供用聞き流し👂リスニング勉強動画

Youtubeで幼児向けの英語勉強動画が公開されています。かなりの数があるので、子どもに合う動画を選ぶことができます。ただ、自分自身が英語の発音の良し悪しを判定することができないため、動画の発音が適切かどうかはわかりません。発音を気にする場合、プロにまかせるのが一番だと思います。

上の動画は、乗り物や虫など子どもが興味のあるものを使って英語を勉強する動画になっています。子どもが飽きないような動画になっているためおすすめです!

地図記号の覚え方

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小学生の社会では地図記号を習います。地図記号は、社会のテストで必要になるだけでなく、実生活でも役に立ちます(実感できることはあまりないかもしれませんが…)。

子どもの授業で地図記号が出たので、子どもと一緒に自分も地図記号を覚えました!地図記号を覚えるのに使ったツールについて紹介したいと思います。小学生のときに1度は覚えたはずなのに、すっかり忘れていて衝撃的でした…!

社会の教科書で覚える

最も単純な方法と言えます。ただし、社会の教科書に載っている地図記号の種類はかなり少ないです(少なくともうちの子の使っている教科書では)。教科書に載っていないということは学校のテストや受験には出題されないのかな?とも思いましたが、いまいち確信がもてませんでした。

どうせ覚えるなら主要な地図記号はまとめて覚えてしまったほうが効率的だと思います。

ちびむすドリルを活用

無料で学習プリントを掲載しているちびむすドリル。ちびむすドリルには、主要(と思われる)地図記号が一覧で載っています。かるた形式での印刷もできたり、ほんとちびむすドリルは便利すぎます!50個以上の地図記号があるので、覚えるのは結構大変かもしれません。

動画で覚える


地図記号クイズ総まとめ~全59問~【ポテスタディ#9】

地図記号を覚えるための動画がYoutubeでいくつか挙がっています。ただ、地図記号で検索すると、地図記号を覚えることを目的としていない動画も抽出されるため、目的の動画を探すのは結構大変かもしれません。

上の動画は、地図記号の暗記を目的とした動画になっています。総まとめの他、関東地方編など、地方毎に分けられている動画もあります。

まとめ

我が家では、ちびむすドリルと動画を使って地図記号を覚えました。長子に地図記号を覚えさせる目的で、リビングで地図記号の動画を流していたらいつのまにか次子までも地図記号を覚えていました…ちびむすドリルで覚えて、動画で確認テストをするといいかもしれません。

自分も必死で覚えたのですが、子どものほうが圧倒的にはやく覚えました…

小学校4年生向け 割り算の文章題その1

子どもの学習能力を把握するために問題を解かせたところ、文章題が苦手なことが発覚しました。普通の計算問題は解けるのですが…ネットで検索すると、無料で文章題を公開しているところがいくつかあります。無料で公開されている問題を一通り終えたので、次は自分で問題をつくって子どもにやらせてみることにしました。作った問題を公開するので、同じ悩みを抱えている方は是非チャレンジしてください。

問題

サトシさんは1000円、シゲルさんは500円持っています。二人は一緒にポテトチップスを買いに行きました。以下の問いに答えなさい。ただし、ポテトチップスの値段は消費税込みの値段とします。

(1)二人は、それぞれ、ビッグサイズのポテトチップスを買おうとしました。サトシさんはビッグサイズのポテトチップスを1袋買うことができましたが、シゲルさんは100円足りずにビッグサイズのポテトチップスを買うことができませんでした。ビッグサイズのポテトチップスは1袋いくらですか。

 

(2)サトシさんがビッグサイズのポテトチップスを買った後に、二人は普通サイズのポテトチップスを買おうとしました。二人は、二人の持っているお金を合わせて普通サイズのポテトチップスを4つ買おうとしましたが、100円足りませんでした。普通サイズのポテトチップスは1袋いくらですか。なお、ビッグサイズのポテトチップスの値段は、(1)の値段と同一とする。

 

(3)二人は、ビッグサイズのポテトチップスを1袋、普通サイズのポテトチップスを3袋買いました。二人は、ポテトチップスを同じ枚数ずつ分けようとしています。ビッグサイズのポテトチップス1袋の中身と、普通サイズのポテトチップス3袋の中身の合計は、全部で450枚です。ビッグサイズのポテトチップスをサトシさんとシゲルさんで同じ枚数ずつ分け終わったときに、サトシさんは75枚のポテトチップスを持っています。普通サイズのポテトチップス1袋には何枚のポテトチップスが入っていますか。サトシさんは、ポテトチップスを分けている途中でポテトチップスのつまみ食いをしていませんが、シゲルさんがポテトチップスのつまみ食いをしていないかはわかりません。また、3袋のポテトチップスには、それぞれ、同じ数のポテトチップスが入っているとします。

 

解凍・解説

(1)答え…600円

シゲルさんが500円持っていて、100円足りずにポテトチップスを買うことができなかったので、500円+100円で600円。

 

(2)答え…250円

サトシさんは、ビッグサイズのポテトチップスを買っているので、サトシさんの持っているお金は400円。シゲルさんは500円持っているので、二人の持っている合計のお金は900円。

900円で普通サイズのポテトチップスを4袋買おうとしたところ100円足りなかったので、普通サイズのポテトチップス4袋の値段は、1000円。普通サイズのポテトチップス1袋の値段は、1000÷4=250円。

 

(3)答え…100枚

ビッグサイズのポテトチップスを分け終わった時点で、サトシさんが75枚のポテトチップスを持っており、サトシさんとシゲルさんで同じ枚数ずつポテトチップスを分け合っているので、ビッグサイズのポテトチップス1袋には、150枚のポテトチップスが入っていた。合計で450枚のポテトチップスがあるので、普通サイズのポテトチップス3袋の合計枚数は、450-150=300枚。普通サイズのポテトチップスは3袋あるので、300枚÷3=100枚。

我が子に算数を教えるために「わかる算数」を購入しました

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小学生の子どもが、算数で解けない問題があるようです。この機会に、算数のわからないところは全て解消しよう!と思い、子どもに算数を教えることにしました。

子どもの使っている教科書を使って教えてもよかったのですが、教科書の内容を要約してある(と思われる)参考書のほうがいいかな?と考え、参考書を1冊購入しました。本屋さんに行って、一番自分に合うと思われる参考書を購入しました。

旺文社さんから出版されている「小学総合的研究わかる算数」です。

今回は、この本のレビューについて記載しようと思います。

全体的な感想

本の内容を見て真っ先に思ったのは、自分が小学生に習った内容とは若干内容が異なるということです。まだ、全ての内容を把握できているわけではないですが、一番最初に疑問に思ったのは「概数」って何?ってことでした。

自分が小学生の頃に習った記憶がないので、おそらく、自分が小学生卒業後に追加された内容だと思われます。

ちなみに「概数」とは、おおよその数のこと=四捨五入、切捨、切上された後の数字らしいです。

悪い点

レビューという以上、良い点だけでなく悪い点も挙げるべきだと思うのですが、自分好みの本を選んで買ったこともあり、中々見つかりません。強いて言えば、発展問題の解説で、もう少し詳しく書かないと小学生は理解できないかも?という問題が若干あったぐらいです。

どうでもいいことではありますが、カラーじゃなく白黒印刷にして値段を抑えてくれるともっとうれしかったです。

良い点

挙げればきりがありません。かなりの良著だと思います。個人的に気に入っている点を挙げれば、

  • 例題→練習問題の流れなので解法を習得しやすい(ごちゃごちゃした説明をは挟まないので流れが良い)。
  • 例題の解説が非常にわかりやすい。
  • 1冊で4年~6年生の内容を網羅している。

といった感じです。

特に、例題の解説がわかりやすいのは、ありがたいです。前述したように発展問題では少し難しい箇所もありますが、ほとんどの問題は解説を読めば理解できると思います。

総評

小学生の中学年~高学年に算数を教えるための本として非常に素晴らしい本だと思います。安い買い物ではありませんでしたが、非常に満足しています!お奨めの一冊です。

色の覚え方

うちの末っ子(現在3歳)は、来年から保育園に入園します。保育園に入ると、お絵かきなどでクレヨンを使う機会があると思うのですが、末っ子はまだ十分に色を覚えているとは言えず…

覚えてなくても問題ないとは思うのですが、入園までにできるだけ色を覚えてもらいたいと思っています。調べてみると、同じような考えの人は結構いるようです!

本稿では、子どもに色を覚えてもらう対策を考えたいと思います。

覚える色について

色といっても多種多様です。今回は子どもが保育園で困ることがないように、最低限基本的な色を覚えればいいと考えています。

具体的には、クーピー(クレヨン)に使われている色だけ覚えることができればいいと思います。調べてみると、クーピーは8色、12色、16色などありますが、最もポピュラーなのは12色のようです。

普段の生活の中で覚える

 

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普段の生活を送る上で、周辺環境は様々な色に溢れています。色を見つける度に、子どもに向かって「あれは、○色だよ~」と教えてあげます。例えば、信号機で三原色を覚えることができます。

道具も必要なく、最も簡単に色を覚える方法の1つです。しかし、親としてはかなり大変です。子どもと一緒にいる間、ずーっと子どもにあれは○色だよ~と話しかけるのは結構大変です。いつのまにか、色を教えることなどすっかり忘れていることもあります…最も簡単であると同時に、最も根気(親の)が必要な方法かもしれません。

お絵かきで覚える

実際にクーピーを買ってきて子どもにお絵かきさせましょう。実際に色を使ってお絵かきすることで、単純にあれは○色だよ~と教えるよりも覚えやすいようです。クーピーを使えば、クーピーで使われている色を確実に覚えることができるのもうれしいです。

ただ、目を離すといたずら描きされてしまう可能性もあるため、目が離せなくなってしまうかもしれません。

動画で覚える


この色なに色?(13色)【ポテスタディ#1】

Youtubeなどの動画投稿サイトで知育動画が投稿されています。色を覚えるための動画もいくつか投稿されているため、動画で覚えさせるのもひとつの手段です。上に挙げている動画は、覚える色としてクーピーの色が挙げられています。クーピーの色を覚えるにはぴったりの動画だと思います。

動画であれば、親としても比較的楽で、いたずら描きを心配する必要もありません。

まとめ

上に挙げた方法以外にも、おもちゃや絵本で覚える方法など、色を覚える方法は多様にあります。我が家で実践してきたのは上に挙げた3つです。子どもに適した覚え方があるので、子どもに合わせた方法を選択してあげるといいと思います。